Hans/ACO/2003
寒さが抜けてきて、久しぶりにACOの歌声を聴く。
https://www.youtube.com/watch?v=VI990Vs3SPo
Hans/ACO
愛知出身の全方位型の歌手。
アルバム「irony」は衝撃的だった。
渋谷慶一郎やら砂原良徳やらmumやら、ゴールデンなメンツと曲を作り、
当時はドイツに住んでいたという凄いアーティストだが、
ある時を境に「暗いエレクトロニカに飽きた」といって方向転換する。
それ以来この時のような音楽は生まれていない。
かといって悪いわけではない。
今も時代に沿ったあるべく流れではあるのだろう。
2000年から03年までの流れが個人的には気に入っている。
「ハートを燃やして」 のカップリングでRadioheadのCreepをカバーし、
アルバム「material」ではやや暗めのエレクトロが入ったBjorkのようなポップス、
そして「irony」で完全に「エレクトロニカ+日本語女性ボーカル」の世界観を完成させた。
日本のエレクトロニカボーカルものではこれが最初の名作だったと思っている。
だいぶ前にバンド、Golden pink arrowを観に行ったが、
相変わらず自由に多様なスタイルを追及しているなと思った。
その時と同じように青島ビールでも飲んで聴こう。